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台湾客家スケッチブック
客家の人と暮らしにふれる旅

絵と文：小池アミイゴ

定価：1,760円（本体1600円+税）

台湾と日本のさらなる友好交流を図るため、客家委員会が招聘した著名な日本人イラストレーター、小池アミイゴさんがアーティスト・イン・レジデンスとして2019年8月から9月にかけ、台三線沿線の客家のふるさと7カ所で創作活動を行いました。

これは台湾の客家文化を世界に向けて広く発信する斬新なマーケティングの取り組みでもありました。

日本人イラストレーターの小池さんにとっては、客家の文化、人々、感性に対する造詣を深める貴重な体験となりました。

小池さんは、客家の人々が暮らす地域での心に残る出会い、風景、料理などを題材にし、滞在期間中に数百点ほどのドローイング作品を仕上げました。

著者について

小池アミイゴ（こいけ　あみいご）

群馬県生まれ。セツ・モードセミナーで長沢節に師事。

1988年よりフリーのイラストレーターとして活動スタート。書籍や雑誌、広告、音楽家とのコラボなど仕事多数。

2000年以降は日本各地のローカルなムーブメントをサポート。地域で必要とされるイベントやワークショップを企画運営。2011年3月11日以降「東日本」をテーマに展覧会開催を重ねる。

絵本に『とうだい』、『ちいさいトラック』（福音館書店）、『かぜひいた…』（教育画劇）、『はるのひ』（徳間書店）、『水曜日郵便局　うーこのてがみ』（KADOKAWA）などがある。

https://www.tis-home.com/amigos-koike/